やっぱりPylons使うことにした
TurboGears始めてみたものの、やっぱりURLを柔軟にディスパッチできないの
がアレだったり、Pylonsの日本語の資料があまりないのとかもあったりして、
Pylons触ってくことにしました。
ドキュメント見ると、TurboGearsと被ってるもの多いので無駄にはならないはず・・!
で、触ってみたんですけど、SAContext使えとか認証周りとか、どうもドキュメントが
最新のバージョンより古いのか微妙に時間食いました。
と、いうわけで導入する際のメモです。
動作環境は、coLinux(Fedora Core7)上のPython2.5で動かしてます。
- Pylonsをインストール
sudo easy_install pylons
- Ver0.9.6.1からSAContextを使うことが推奨されてるぽいのでサイトから取ってきて、
site-package/ に放り込む
sudo wget sacontext.py
- プロジェクトを作成
paster create -t=pylons testapp
- とりあえず動かしてみる
paster serve development.ini
--reloadオプションを付けると*.pyとdevelopment.iniを変更したら
自動でサーバを再起動してくれる
paster serve --reload development.ini
サーバが起動したら、http://サーバPCのIPアドレスかホスト名:5000/
→welcomeページが表示される
(ホスト名はdevelopment.iniで変更できる)
っていうかデフォルトのデザインかっこよくて、何かいい感じです。
どうせいざアプリを作る際は使わないですけど、そういうところに気を配って
るところが好きになりました。細かいところ気にしてるなーというか。